伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』好評発売中!【くまざわ書店】

夫は死んだ。死んでいる。私が殺したのだ。

犬山キャスタ 2F「くまざわ書店 犬山店」より新刊のご案内です ♪

ただいま同店では伊坂幸太郎さんの最新作『さよならジャバウォック』(双葉社)を好評発売中です ♪

「夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。」

伊坂幸太郎さんの最新作は、いきなり衝撃的な状況から始まります。「ジャバウォック」とはルイス・キャロル作『鏡の国のアリス』の中の詩に出てくる恐ろしい姿のモンスター。物語は日常の中の非日常から、鏡の国のアリスが体験するような、どこか奇妙な世界へ、ジェットコースターのように進んでいきます。そして謎が解けたあと、もう一度最初から読み直したくなる面白さ。ぜひ店頭でお手に取りください。

■本の紹介

(出版社HPより抜粋)
<デビュー25周年>
渾身の書き下ろし長編ミステリー!
結婚直後の妊娠と夫の転勤。その頃から夫は別人のように冷たくなった。彼からの暴言にも耐え、息子を育ててきたが、ついに暴力をふるわれた。そして今、自宅マンションの浴室で夫が倒れている。
夫は死んだ、死んでいる。私が殺したのだ。もうそろそろ息子の翔が幼稚園から帰ってくるというのに…。
途方に暮れていたところ、2週間前に近所でばったり会った大学時代のサークルの後輩・桂凍朗が訪ねてきた。「量子さん、問題が起きていますよね? 中に入れてください」と。


■書籍情報
『さよならジャバウォック』
著者:伊坂幸太郎
出版社:双葉社
発売日:2025年10月22日
ページ数:344P
価格(税込):1870円

■関連リンク
双葉社>伊坂幸太郎『さよならジャバウォック』公式サイト

■著者紹介
1971年千葉県生まれ。東北大学 法学部卒業。2000年『オーデュボンの祈り』で第5回新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビュー。2003年『重力ピエロ』で、1970年代生れとしては初の直木賞の候補に。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、「死神の精度」で日本推理作家協会賞(短編部門)、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞と第21回山本周五郎賞を受賞。2014年『マリアビートル』で大学読書人大賞、2020年『逆ソクラテス』で第33回柴田錬三郞賞を受賞。


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